自分が見た漫画・小説・映画の覚書


BE FREE 江川達也
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実験的且つ計算をもって描かれているデビュー作にして衝撃(?)の問題作 BE FREE
初めて読んだ江川作品でした
これ以降「東京大学物語(途中まで)」「ゴールデンボーイ」「タルルートくん」を読みましたがBE FERRの応用っぽく感じてます

この漫画の内容をどう説明すればいいのか・・!
学園の成績優先の新体制についてこれないだめ生徒をまとめ各々の長所を引き出し対抗していく、教育を新しい観点から見据える作品です・・・
というと聞こえもいいんですが随所にエロがちりばめられ破天荒な展開に振り回されること必死・・
新体制との決戦の果てに学園は崩壊。笹錦は生徒たちと無人島へ逃走したり、もどってきてからは舞台を学園から政治の世界へ広げスケールUP
江川センセの独特の観点から独走態勢です!!
勢いがすごい!

作品の中で主役の笹錦は自分の行動に関しての説明はほとんどせず生徒たちが自分で答えを導き出します。読者もきっとこの作品を読むとエロってだけでなく色々考えるところがありそれが狙いなのかな〜なんぞ思います

作中で思い出深い場面は学校崩壊の後のほうに集中しています
ひとつは笹錦が投獄されてしまう中、生徒たちは卒業を迎え鑑別所の塀越しにみんなで「仰げば尊し」を歌う場面
この場面を見てから「仰げば尊し」をきくと胸がじんとするようになりました・・(いい歌だよね・・)
もうひとつはラストシーン
こんなオチなの?!と驚くとともに何故か納得してしまった笹錦の正体・・

(例の夢オチより何倍もよくできてる気がする)


この漫画のフリーダム精神と迫力あるシーン、そしてエロ(笑)をぜひ堪能ください〜

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